「んあっ・・・・・・。」
Are you ready?
「・・・、行く・・・な・・・。」
「オレ・・・の・・・そば・・・に・・・いろ・・・。」
「はっ・・・ッ・・・!!!」
チッ。
ああ、もうこんな時間か。
つい寝ちまったゼ。
しかし、夢だったか・・・。
・・・・・・いや、夢で良かったゼ(何
「そろそろ帰んねぇとやべぇな。」
オレは生徒会の仕事を放課後にやっていた。
・・・オレ様としたことが寝ちまったらしいな。
・・・・・・ん?
ッ!!!(どうした
「ッ!?」
な、何故・・・!
理解しろオレ。
どうなってんだ?(お前がどうした
とりあえず状況を理解しろ。
いつ:今
どこで:氷帝の生徒会室で
誰が:が
どうした:オレの腕の中で寝ているッ!!!
お、襲っちまったのか!?
オレは確かにのことが好きだ。
先刻も夢に出てきたしな。
いや、痕跡はない。
・・・・・・一緒に寝ただけか?
いやいやいや。
それともがオレと・・・。
「・・・?」
「んっ・・・。」
「!?」
「んあ・・・跡部・・・くん?」
やっと気がついたか。
も一応生徒会役員だ。
確か仕事が終わってなかったから一緒にやってたんだよな。
「うわっ!ちょっ!何してんのよ!」
「お前こそ何してんだ。そんなにオレ様と寝たかったのか?」
「違うッ!セクハラ!」
「なっ・・・!ちげぇよ!」
「何が違うのさ!」
照れなくてもいいゼ(誰も照れてないよ
「まったく・・・。
あ!跡部くんが気持ちよさそうに寝ちゃったから私も寝ちゃったんだよ。」
「フン。やっぱりお前、オレのこと好きなんじゃねぇか?」
「あのぉ、頭大丈夫ですか?」
「好きなら好きって言えよ。」
「ハァ・・・。」
なんか寝ちゃったみたい・・・。
跡部くんの寝顔が貴重で写真をバッチリ☆とろうとしたんだっけ・・・。
そしたら眠くなって・・・。
ああ、一生の不覚。
これじゃお嫁にもいけないよママン(え
「今何時?」
「6時。」
「ちょっと校門閉まっちゃうじゃん。っていうか部活いいの?」
「しょうがねぇだろ。お前の仕事が終わってなかったんだぞ。」
「終わったもん♪」
終わらしてたら跡部くんが寝ちゃってて・・・。
「って跡部くん何で寝たのさ!」
「知るかよ。」
「うぅっ、けなげに少女は頑張っていたというのに!!!」
ったく自分だけ寝てばっかで!!!
「もう閉まっちまったな。」
「えっ!マジ!?」
ど、どうすんだよ〜。
っていうか帰れなくなったら跡部くんと一夜を明かすってこと?
・・・・・・死んでも嫌だ。
「跡部くんの権力ならそんなの簡単に解決出来るでしょ。うん、きっとそうだ。」
「いくらオレでも無理だ。」
「マジで?」
「マジで。」
「そんなぁ〜。どうすんの?」
「いいだろ。別に。」
オレとと2人だけになったってことだよな。
「な、何?」
「いや・・・・・・。」
「そんな舐めるように私を見ないでくれる?」
「本当に舐めてやろうか?」
「じゃぁ、また寝るかな。あ、跡部くんは仕事してね。」
「話そらしてんじゃねぇよ。」
・・・・・・まぁ、いい。それより、なぁ、。」
「ななな何!?ちょ、ど、どこ触ってんの!?」
と2人きりだゼ?
理性がもたねぇよ。
「好きだゼ、・・・。」
「やっ・・・ふぁっ・・・んっ・・・。」
「我慢でき・・・ねぇ・・・んだよっ・・・。」
「んっ・・・やっ・・・。」
クチュ。
舌と舌が絡み合う音。
「その顔やらしいゼ・・・。」
「ちょ、か、帰る!」
「帰れねぇよ。」
頭と腰に手を回して逃げられないようにする。
首筋にオレ様の証をつけようとしたら拒まれた。
「な、何してんの!見えるでしょ!」
「いいだろ。見えるところにしてんだよ。」
「は、やんっ・・・。」
スカートの中に手を入れて敏感な所を撫でる。
やらしい声を出してるのをみるとやけにそそるぜ。
「ちょっ、どういうつもり?」
「夢でお前が目の前からいなくなる夢を見た。
もうオレの近くから離れるな。
どうしても聞かねぇっていうんなら・・・オレ色に染めてやる。」
「もう染まってるよ。」
「あ゛ーん?」
「前から好きでしたよー///。」
舌を再度絡めて互いの熱を感じる。
もう離れないように・・・・・・。
「ふあっ・・・朝?」
「ああ、そうだな。」
「ど、どうしよう・・・。家に連絡してないよ。」
「フン。しといてやったぜ。」
「(い、いつの間に・・・。)」
校門が閉まったっていうのも嘘だしな。
まぁ、このことはまだ黙っとくか・・・。
END
一体君は何が書きたかったの?